2回目の検診でまさかの診断
12/3 2回目の産婦人科受診日です。
2週間も経ったし、「今日は赤ちゃんの姿が見れるかな?」「心拍も聞けるかも?」とわくわくしながら病院へ。
また内診か…と憂鬱に思っていると、まずベットに寝転ぶように言われました。
お腹の上からエコーで見てもらえるようです。
この時は、「うわ、お腹の毛めっちゃ生えてて恥ずかしい…」とかのんきなことを考えていました。笑
自分からもモニターが見えるような位置にあったので、ドキドキしながら待ちました。
すると先生が、「ん?おかしいな…見えないね。ちょっと内診してみようか。」
すぐに嫌な予感がしました。
「え?どういうこと?まさか…そんなことないよね…」
と軽く混乱しながら内診台へ。
長く診られることもなく、あっという間に診察は終了。
「赤ちゃんが大きくなっていません。流産の可能性が高いね。何か質問は?」
相変わらずあっさりしている先生。
質問はって言われても何も思い浮かびません。
「そうなんですか…特にないです。」
とだけ答えるのが精一杯でした。
念のためまた1週間後に診せてと言われて診察終了。
前回もらえたエコー写真も今回はもらえませんでした。
会計を待っている間、涙が出そうになっては必死でこらえました。
でも鼻水は耐え切れずだらだら流れていて、マスクしていて良かった…とぼんやり考えていたのを覚えています。笑
病院を出た瞬間我慢できず涙。
家までの帰り道、泣きながら帰りました。
本当は「帰りに買い物してランチして帰ろ♪」とか考えて出かけてきたのに、とてもそんな気分にはなれませんでした。
家に着いた瞬間号泣。
自分でも驚くくらい涙が出ました。
夫や母に連絡しなきゃ…と思うものの、泣いてしまってとても言葉で説明できない状態になると感じました。
とりあえず、夫にLINE。
母は連絡したらすぐに電話がかかって来そうだったので、送ることができず。
結局夜になってLINEしました。やっぱりすぐに電話。
母とはかなり遠く離れて暮らしているためいつもはテレビ電話をかけてくるのですが、この時は普通の通話でした。
母もどんな顔をして話せば良いかわからなかったのだと思います。
とても顔を見て話す気分じゃなかったので良かったです。
この時診断から半日近く経っていたので、私も少し冷静に会話できました。
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