流産手術待ちの1週間

手術は、流産が確定してから約1週間後の12/18に決まりました。


日帰り入院なのですが、術後3日間(当日含めると4日間)は仕事を休むようにと言われました。


私はパート勤務でもともとシフト制だったので、詳しい事情を説明せずに2日ほど勤務を変わってもらうだけで済んで良かったです。


先生からは「体調的には翌日から仕事しても問題はないが、今後のためにも安静にしておくのがおすすめ。診断書は1週間分まで書ける。」と説明がありました。


実際術後の体調は普段と変わらないように思えましたが、簡単な手術とはいえ体に負担がかかるのは間違いありません。

お休みをもらったおかげでゆっくり休めて良かったです。



手術までの間怖かったのは、「突然出血してしまうのではないか」ということ。


流産が進んでしまい、手術を待たず自然排出してしまうという意味です。

自宅ならまだいいですが、勤務中に突然起こったら?と不安に感じました。


先生から「手術までに赤ちゃんが出てきてしまうこともある。まず生理くらいの血が出るので、出血があったらひどくなる前に連絡して。」と言われていたので、怖くてまたネット検索の日々を過ごしました。


体験談を読むと、「何時間も苦しんで出産のようだった」「便器が血の海になるほど出血」などあり、どんどん恐怖が増していきます。


「もし出てきてしまったら病院に持ってきてください。」とも言われたので、「?!」と思いながら自宅のトイレには紙コップと割り箸など、便器に落ちてしまっても咄嗟に救出できそうなもの(笑)を置いておきました。



また、人生初の手術も怖くて仕方がなく…。


全身麻酔をかけたのに効かなかった人の体験や、手術の前処置の子宮口を広げる処置がとにかく痛い話などを読んではびびっていました。


手術当日の詳細な情報を知りたかったのですが中々見つけることができず、わからないということが余計に不安に繋がりました。


なので今不安に思っている人のためにも、私の体験談は詳細に書き残したいと思います。(後日別の記事で)



こんな感じで、正直手術を待つ1週間は流産の悲しみよりも自然排出や手術への恐怖が勝ってしまっていたように思います😢


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 妊娠と初期流産について書いています。

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人生初めての妊娠は流産でした。 記憶が薄れないうちにどこかに残しておきたくて書いています。 私の場合は多くの体験談に救われたので、このブログも誰かの参考になれば嬉しいです。 またいつか我が家に赤ちゃんが来てくれますように…!💫 ⇨2022年女の子を出産しました!