水子供養について

流産手術を受けることが決まってから、「水子供養をしてあげたいね」と夫が言うようになりました。


早期流産の場合、手術で取り出した赤ちゃんを見ることはできません。


その後赤ちゃんがどうなったかを知ることもありませんでしたが、検索してみたところ別の医院のホームページに「専門の業者にお任せしている」と書かれていました。


医療廃棄物?のような扱いで処分されてしまうのだろう…と思います😢



生まれて間もなく亡くなってしまった子や流産や死産によって生まれることができなかった子供を供養してもらうのが水子供養なのですが、検索してみると実施しているお寺がすぐにわかります。


私は善光寺大本願にお願いすることにしました。

https://daihongan.or.jp/prayers/houyou.php#mizuko



善光寺の中でも他にも2か所あったので悩みましたが、大本願にある水子地蔵が直感的に気に入ったこと/次の実施日がちょうど夫婦そろって行ける日であったこと/費用の設定がわかりやすかったことなどから決めました。


費用はお寺によっては指定がない場合もあって、そうするといくら包むべきか悩んでしまいそうだったので…😅


善光寺大本願では、


①塔婆供養 500円以上

②特別供養 3,000円以上

③永代供養 1万円以上


と明記されています。


問い合わせてみると、①1日限り②1年間③ずっと、と供養してもらえる期間が変わるとのこと。


法要当日の扱いが大きく変わるわけではなく、供養をお願いする側の気持ち次第ということみたいです。



私の中では生まれることができなかった子は、きっとすぐにまた生まれ変わって新しい命として幸せになってくれるだろう、というイメージがありました。


だから、ずっと供養を続けていたらむしろ現世に縛り付けられてしまいそう…と思い。

特別供養をお願いすることに決めました。






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 妊娠と初期流産について書いています。

 最初から読む⇒初めての妊娠、そして流産

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またいつか会える日まで

人生初めての妊娠は流産でした。 記憶が薄れないうちにどこかに残しておきたくて書いています。 私の場合は多くの体験談に救われたので、このブログも誰かの参考になれば嬉しいです。 またいつか我が家に赤ちゃんが来てくれますように…!💫 ⇨2022年女の子を出産しました!